株式会社くすりの福太郎
1.受付業務の複雑さに感じていた“負担”
2.娘で試して実感。「誰でも使えるシステム」
3.受付自動化が生んだ、調剤業務の“余裕”
4.意見がすぐ反映。「共に作っている」感覚
5.スタッフの負担軽減で「継続したい」と思える導入体験
6.「受付に60秒」導入からわずか3日で見えた効果
7.試用で見えた課題と可能性
8.自動受付を検討している薬局へ
くすりの福太郎がスマート薬局(自動受付)のテスト導入 を進めた理由
「患者様自身で受付を済ませる」。そんな新しい薬局体験を提供する「スマート薬局(自動受付)」が、くすりの福太郎の店舗で試験運用されています。
マイナ保険証対応やジェネリック希望の確認など、窓口対応の複雑さが増すなか、スタッフの心理的・時間的余裕を生み出す「スマート薬局(自動受付)」──。その試用運転に協力いただいた現場薬剤師と、本部のDX推進担当者にお話を伺いました。
受付業務の複雑さに感じていた“負担”
娘で試して実感。「誰でも使えるシステム」
受付自動化が生んだ、調剤業務の“余裕”
意見がすぐ反映。「共に作っている」感覚
スタッフの負担軽減で「継続したい」と思える導入体験
「受付に60秒」導入からわずか3日で見えた効果
試用で見えた課題と可能性
自動受付を検討している薬局へ
くすりの福太郎 東船橋駅前店
管理薬剤師
S 様
スマート薬局(自動受付)の試用前に、受付業務に関して漠然とでも感じていた課題はありましたか?
S 様マイナ保険証やジェネリック希望の確認など、患者さんとの対話が多く、受付だけでも話すことが多い。それが事務スタッフの負担になっていたと感じます。
NeoX実際に使ってみて、患者さんの反応や操作性はいかがでしたか?
年配の方は機械に対する苦手意識もあるので、最初は抵抗があるかもしれません。
でも、若い方はこうしたシステムに比較的慣れているのでスムーズに使ってくれていた印象です。
印象に残っているエピソードはありますか?
自分の娘の処方箋で実際に試したのですが、何の知識もなく初めて使ってもストレスなくスムーズに操作できたんです。これは多くの方に受け入れられると感じました。
患者さんが自動受付をすることで、スタッフの時間にはどんな影響がありましたか?
処方箋入力に集中できるようになり、在庫確認などにも時間を割けるようになったことで、調剤業務全体にも余裕が生まれました。
NeoXからのサポートや開発対応はいかがでしたか?
とても手厚く、親身にサポートしてくれました。
こちらから出した意見が翌日には反映されていたこともあり、「私たちと一緒に作ってくれている」という感覚がありましたね。
今後も継続して使いたいと感じる理由を教えてください。
患者さんがこのシステムに慣れてくれれば、スタッフの負担がかなり軽減されると感じます。
ぜひ継続的に利用していきたいですね。
テスト導入を決めていただいた背景を教えて下さい。
もともと薬剤師と医療事務のタスクシェアを進めており、受付業務が効率化できれば省人化にもつながると考えていました。
導入前に期待していた成果はなんですか?
それはもちろんスムーズな受付です。ただ、患者様がこの形式に慣れていただく必要があるという前提はありました。導入する店舗と患者様の間でこれからの課題になりますね。
実際に導入してからの経過はいかがでしたか?
北川 様初日は患者さんもスタッフも不慣れで、受付完了までに2分弱かかることもありました。
しかし、日を追うごとに操作にかかる時間は目に見えて減っていき、3日目には60秒程度まで短縮できました。数日あれば主軸はできる使いやすいシステムになっています
株式会社くすりの福太郎
事業推進本部 DX推進室
北川 様
現場のスタッフからはどのような声がありましたか?
「事前知識がなくても使えた」という点はポジティブな反応でした。
レイアウトの見やすさなど、細かいUI部分はまだ改善の余地がありそうです。
正式導入に向けた課題はありますか?
非常に前向きに考えています。NeoXはサポートが手厚く、開発力も高いので、現場の声をすぐに反映して業務フローにフィットさせてくれます。安心してお任せできます。
最後に、同じように導入を検討されている薬局へメッセージをお願いします。
こうしたシステムを導入検討している薬局であれば、まずは試していただけると良いと思います。
「いきなり業務フローに入れるのは難しそう」と思うかもしれませんが、実際に使ってみるとそんなことはありません。まずは触ってみてください。使いやすくて、業務効率化にも確実につながります。