薬師丸賢太が後期高齢者の医療費負担割合 2割の読み取りに対応しました。
調剤薬局向け処方箋入力支援AI-OCRサービス「薬師丸賢太」は、2022年10月1日より後期高齢者医療の窓口負担割合の見直しが行われたことに伴い、負担割合が2割(高8)の処方箋の読み取りに対応しました。
薬師丸賢太のソフトウェアの更新や設定変更等は不要で、最新のver 1.8.7のまま2割負担の処方箋の読み取りが可能です。
(参考)
https://www.mhlw.go.jp/content/000937919.pdf
当社はこれからも、医療・薬局業界に関わる企業との連携強化を実施し、新機能や精度の向上を通して、
調剤薬局の業務負荷の軽減、調剤過誤防止に貢献できるよう尽力して参ります。
■ 「薬師丸賢太」とは
「薬師丸賢太」はOCR(文字情報をデジタル化する)技術と物体認識技術を活用し、
紙の処方箋情報を高速かつ正確に自動でレセコンへ情報を出力することで、
処方箋入力作業を支援するソフトウェアです。
マルチデバイス連携といったユビキタスコンピューティング技術で薬局業務の効率化、処方箋入力作業のミス削減を実現します。