QRコード付き処方箋が多いけど…薬師丸賢太って本当に必要?
「薬師丸賢太の導入、ちょっと気になってはいるけど・・・うちの薬局ってQRコード付き処方箋が多いから、正直あまり意味ないかも?」
そのように感じている薬局の方も多いのではないでしょうか。
たしかに、QRコードリーダーだけでもある程度の情報は取り込めますし、「読み込めたらそれで十分」と思ってしまいがち。でも実は、”読み込めたつもり”でも、現場では修正や確認に手間がかかっていることが多いんです。
QRコードには処方情報が詰め込まれていますが、こんなことありませんか?
- 医療機関名が入っていなくて手入力
- 「髙橋さん」などの旧漢字がうまく反映されない
- 用量が「成分量」で出てきて、薬価単位に変換しないといけない
- コードが未設定の薬があって、検索からの再入力が必要
実はこうした「ちょっとしたズレ」が、時間ロスやミスの元になってしまいます。
そんな課題に対して、「薬師丸賢太」ではQRコードの情報をAIで補正する機能が追加されました。
- 医療機関名などの不足情報を自動補完
- フリガナをもとに旧漢字を正確に補正
- 成分量→薬価単位など単位変換も自動で
- 不明な薬品コードもAIが正しいコードに変換
読み込んだ情報をJAHIS形式で正確にレセコンへ連携できるので、二度手間・三度手間を減らすことができます。
▶︎詳しくはこちらの記事へ
QRコードリーダーと比べて見逃せないのが、「採用薬自動変換機能」。
たとえば、一般名処方で送られてきた薬を、あなたの薬局で使っている採用薬に自動で変換してくれるんです。
これは、QRコードリーダーでは実現できなかったポイント。
「この薬、うちで使ってるのなんだっけ?」という確認作業を減らしてくれます。
「QRコード付き処方箋が多い薬局こそ、導入を検討してほしい」
薬師丸賢太は「AI補正」+「採用薬変換」で、QRコードだけでは拾いきれない”現場のひと手間”を減らす工夫が詰まっています。
もし、「QRコード読めるから、まあいいか」と思っていたら、一歩進んだ業務効率化をぜひ検討してみてください。